当事務所は社員を雇ってません。一人でやってます。
仕事量は多いのですが、相変わらず一人でやってます。
元PC技術者なので、IT化による業務効率化による結果、人を雇わなくてもやっていけるんです。
効率化できずに人を雇うよりは、優れているやり方だと個人的には思ってます。(ごめんなさい。自画自賛しちゃいました。)
ですが社員がいないことを理由に、何度かバカにされたことがあります。
ある案件で相談を受けるために、当事務所に来てもらったときの事です。
直接は言ってこないけど、遠回しに言ってきたり、うちの事務所に来た時にちょっとバカにした笑みを浮かべたりする人がいるんです。
そして、そういう態度をとる人は、必ず大きな会社の社員なんです。
こんなことが今まで何回かありました。
腹立ちますよね!
では、こちらも職員がたくさんいる事務所だったら良いのでしょうかね?
職員がたくさんいる事務所だったら、規模は大きいし繁盛しているだろうし大丈夫だろうってことなんでしょうか?
でも、実際はそんな単純じゃないと思うんですよ。
ちなみに、当事務所に来たある複数のお客さんから、何度かこんなことを言われたことがあります。
「以前は、職員を多く抱えている社労士事務所に依頼してたんです。」
「でも、当社の担当者には所長ではなく、無資格の補助者がつくんです。」
「そしたら、こちらの質問に対して的確な回答が得られないなど、満足の行くサービスを受けられなかったんです。」
「それなら資格を持っていて、実務も第一線で行っている方に対応してもらった方が良いと思ってこちらに依頼しました。」
なるほど、こんな考えもあるのかって思っちゃいました。
複数のお客さんから言われたことがあるので、良くある話なんだと思います。
もちろん、職員が多くいても高いレベルを維持している事務所もあると思います。
逆に、1人で運営している事務所でも低いレベルであることもあります。
結局は職員が多いか少ないかじゃなく、事務所としてのサービスレベルが高いか低いかで判断しないといけないんですよね。
それなのに、大きな会社の社員に何度バカにされたことか。(まぁ、上記の判断ができないなら、社員としては優秀じゃないと思います。)
大きな会社でも、社長と直接打ち合わせをしたときはバカにされたことは一回も無いんですけど、バカにしてくるのは毎回社員なんです。
社長の場合は、私が話している内容や回答の的確さなどを判断してもらえて、「あなたにお願いします」って言われるんですけど
社員の場合は、私の話の内容より、「一人でやってるんですか?」、「この案件は今まで何回やりましたか?」、「年間どれくらい受注しますか?」、「何年やってるんですか」など、表面に関する質問ばかりして、少しバカにして帰っていきます。
何なんだろう?
大きな会社に所属していることで、自分がエラくなったと勘違いしてるのかな?
うーん。
どんな立場になっても、物事の本質を見れるようになりたいですよね。
そのあたりは、特に注意して生きていこっと。
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