先日、ようやくアソシB74.1をスパイクオフロードサーキットでシェイクダウンしてきました。
5月に買ってたんですが、忙しくてなかなか組み上げられなくて、マシンが完成した後はボディを塗装するのがめんどくさくてそのままにしてたら、その間にニューモデルのB74.2が発売されて旧車になっちゃいました。
搭載したメカ類の紹介
アソシB74.1はメジャーなマシンで特筆することはないので、簡単にメカ類を紹介します。
モーターはヨコモの「ブラシレスZERO3」の13.5Tで約8000円
ESCはHOBBYWINGの「XeRUN XR10 PRO STOCK SPEC V4」で約15000円
サーボはKOの「BSx4S Grasper STD」で約18000円
結構高い・・・・。
いつも安いメカ類で揃えるので個人的には結構頑張った方だと思います。
組み立てで注意する点
組み立てて思ったのは、基本的には説明書通りで何の問題も無いので、初めてでも説明書通りに組めば大丈夫だと思います。
ただ1つだけ、サスアームは少し動きが渋いので、3.5mmのストレートリーマーでサスピンを通す穴をしっかりとしごいてあげましょう!
3.5mmのサイズは私も持ってなかったので、こちらを注文して使ったところ、バッチリ動きがスルスルになりました。
あと、バギーのエキスパートの方から教えてもらったのが、ベベルギヤが中で少し干渉するらしいので、ベベルギヤの裏側(背中側)を少し削るか、ガタが無くならない程度のシムを入れて調整すると良いらしいです。
それと、ギヤデフオイルの硬さは付属の15000番オイルを使わずに、前後とも1万番ぐらいが良いと言われたので、手元にあるアクソンの1万番を入れました。
注意点はそれだけかな~と思います。
で、完成。
完成したらすぐにシェイクダウン
基本、説明書通りに組んだだけなのですが、こんな感じで結構よく走ってくれました。
ハイエンドバギーを始めてからまだ1年(月1回程度の練習)なので、まだ腕が追い付いてませんが、それでも結構走れるのがアソシの凄いとこだな~と思います。
ギヤ比に関する補足
こんなアソシB74.1ですが、説明書にギヤ比に関する説明が無いんです!
せめて2次減速比でも書いてくれれば助かるんですが、書いてくれてない!
そしてネットで調べてもほとんど無かったのですが、海外サイトで見つけました。
アソシB74.1の2次減速比は2.5みたいですね。
キット標準のスパーギヤは78Tなので、ピニオンを30Tにしてギヤ比6.5にして走らせたのが上で載せている動画です。
気温20度で走行させたところ、ヨコモブラシレスZERO3のモーターはほとんど発熱してなくて手でも普通に触っても大丈夫(40度台)だったので、ギヤ比も問題なかったみたいです。