タミヤの最高傑作のDB01ですが、TD4が発売された今でも生産中止にならずに継続販売されています。

正直言って、一般のサーキットで走るならDB01の方がTD4よりも圧倒的に走るのでDB01の方がおすすめです。

今回はそんなDB01をなるべく低価格で最低限のオプション投入で走るようにする方法を紹介します。

ちなみに、中級者の運転でも最低限の改造でこれくらいは走るようになります。




 

DB01に最低限必要な物はこれ

では早速、DB01に最低限必要なパーツを紹介していきます!

 

当然ですが、まずはキットを購入します。

 

そして絶対に入れたいのが、フロントにユニバーサルシャフト。サーキットでの走行はクラッシュでドッグボーンが無くなっちゃうのは基本なので、フロントはユニバーサルシャフトを入れましょう!

 

リヤは正直、ドックボーンのままで何の問題もありません。

 

そして次は前後の六角ハブです。DB01は、標準では一般的なホイールが使えないので、オプションを付けて一般的なホイールを使えるようにしましょう!

 

たったこれだけで、一般的なホイールを使えるようになるんで、ほぼ必須ですね!(この状態にすると、もちろんキット付属のホイールは使えないので注意)

 

そして、最低限必要な次のオプションは・・・・。

 

これだけです!

 

はい。これだけで先ほどの動画ぐらいの走りができます。

なんて素晴らしいんでしょ。DB01。

 

Amazonで買うと合計で2万5000円ほどしますが、スーパーラジコンで買うと以下の合計でも2万2000円未満!あれだけ走るマシンなのに他のミドルクラスと比べて激安です!

ドゥルガ本体

DB01アッセンブリーユニバーサルシャフト(フロント) [OP-1015]

4WDバギー アルミ六角ハブ(フロント) [OP-1668]

バギー アルミ六角ハブ(リヤ) [OP-1669]

だって、スーパーアバンテ(TD4)を買ったらノーマルでも3万円超えですよ。TT-02BRだってほぼ3万円するんですよ!

DB01ってホントに安い!

他にもあると良いDB01のオプション

上記で紹介したのは最低限のオプションでしたので、もちろん他にもあると良いオプションがあります。

それは、前後のサスマウントのアルミ化です。

 

ノーマルではサスアームを支えているサスマウントとサスブロックが樹脂製なので、クラッシュ時に割れてしまうことがあります。

これをアルミ化すると一気に壊れにくくなるので、こちらもおすすめです。

ちなみに、アルミサスブロックはフロントとリヤにそれぞれ必要なので2セット必要です。

 

取り付けると、こんな感じでサスアーム周りが一気に強化されます。

 

スーパーラジコンで買った場合、約4200円ほどですので上記の最低限のオプションと合計しても2万6000円です。

DB01 アルミサスマウント(フロント) [OP-1037]

DB01 アルミサスマウント(リヤ) [OP-1038]

DB01 アルミサスブロック(2個) [OP-1039]

2万6000円という事は、これでもまだTD4やTT-02BRより安いんですよ!

もっと良い走りをしたいときのオプション

正直、上記だけでも十分なのですが、もっと走りを強化したい場合はオイルダンパーをアルミに交換しましょう!

 

上のアルミダンパーでも十分なのですが、エアレーションダンパーの方が細かい段差の衝撃を吸収しやすいので、個人的にはエアレーションダンパーの方が良いと思って付けてます。ただし、正しい組み方ができる方や定期的なメンテナンスをする方でないとおすすめできないので注意してください。

 

スーパーラジコンで買う場合はこちら。

TT-02B/DF-03 アルミダンパーセット [OP-1993]

バギー用エアレーションオイルダンパーセット [OP-1028]

DB01とTD4に凄い性能差があるというエピソード

サーキットをハイエンドのアソシ4WDで走ったら私が走らせるアソシよりも1週あたり1.5秒ほど速い人がいるのですが、「そんな速い人がTD4を使って」、「私がDB01を使って」先ほどの動画のコースでレースに出ると・・・・

 

なぜか私のDB01が圧勝したりします!

 

信じられます?だって同じマシンを使って1.5秒も腕の差があるのに、下手な私の方がDB01を使って圧勝するんですよ。

ホント凄い性能の差がありますよね。

 

もちろん、そんなDB01もアソシなどのハイエンドマシンと比べてしまうと走りは劣りますが、当然値段も全然違う(アソシ4WDは7万円オーバーの値段)ので、コスパを考えると初心者さんや中級者さんに圧倒的におすすめできるマシンです。