ダートマスターって、標準ではリヤウイングをピンで止める方式になってるんですよね。
これだと強度がイマイチで、カッチリと取り付けができないので個人的にはなんとかしたいな~と思ってました。
走らせる場所が広場やゆるいサーキットだと、ノーマルのままでも良いかなと思うんですが、ゴリゴリのサーキットで走らせる場合はやっぱり強度や精度が欲しいんですよね。
そこで、軽く検索してみたらすぐに見つかりました!
京商のオフィシャルブログにダートマスターのリヤウイングをビスで固定する方法が載ってました!
用意するものはRB7のウイングステーだけ
用意するのはRB7用のウイングステー(UM764)だけです!
この中に必要なものはだいたい入ってます。
左がダートマスターのノーマルで右がRB7用のウイングステーです。
ピン止めだったのが
ビス止めになります。
京商のブログではここが干渉するって書いてあったんですが、実際に取り付けてみたらギリギリ干渉しませんでした。
この角度の方が分かりやすいですかね。こんな感じでギリギリ干渉しません。
取り付けはすごく簡単で、すぐに終わりますが、ここからは工夫が必要になりますので解説しますね。
まずはRB7用のパーツに入っていたウイングの角度調整用のパーツの使い方です。
ダートマスターにウイングステーを取り付けると、RB7と比べて左右のウイングステーの距離が離れてるので、角度調整用のパーツがそのままでは付かないんです。
なので、思い切ってここで下の赤線の場所をカットしちゃいましょう!もちろん反対側も同じです。
後は、カットしたパーツをウイングステーにはめ込んで、好みのウイングに取付穴を開けて取り付けるだけ!
はい!あっと言う間に完成!
ダートマスターはリヤモーターなので、走行バランスを考えてウイングをできるだけ前に取り付けたかったので、オイルダンパーに干渉する部分をカットして取り付けてます。
この辺りは走行場所やセッティングの好みに合わせて調整しましょう!