勉強も進んで、すっかり実力がついたと勘違い。
でも、私の実力を大幅に押し上げる転機があったのでした。
まがりなりにも、今まで3つの国家資格を取得した経験から、次の2点が重要だということを知っていました。
1つ目は「問題集を買うときは、出版社を分けて買う」
2つ目は「過去問の後は、予想問題集を別出版社のものを買う」
なぜこれが重要かというと、同じ出版社だと同じ人たちが書類作成にかかわるので、いつも同じ切り口から解説したり問題を出してきます。
これだと、別の切り口から出題された問題に対応できません。
そのため、過去問と予想問題集、そして模擬試験などは別の出版社を選択することが重要なのです。
そこで私は、週刊住宅新聞社の「うかるぞ行政書士 予想問題集」を購入!
早速、問題を解く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ヤバイ!
半分ぐらいしか解けない・・・・・・・・。
天狗の鼻が折れました。。
切り口が違うだけで、なぜか解けなくなる。。
ヤバイよヤバイよ。
正直かなりあせりました。
このままじゃ、不合格だ。
独立なんてできない・・・・
なんとかしないと!
そして、解けなかった問題の解説を重点的に読んで、基本書も読み直す。
この作業を、3回転はしました。
そして、この本が自分の実力を一気に上げてくれたのでした。
(頭の中で、ドラクエのレベルアップの音が聞こえたよホント。)
今思い返すと、ここは大きなポイントの一つでした。
これから、行政書士試験などを独学で受験する方は、このポイントは重要なので覚えておいて損はありません。
「うかるぞ」シリーズの予想問題集は、他の本に比べると切り口がかなり違いました。
今もその傾向は残ってるみたいなので、ちょっとおすすめします。
(追記:うかるぞシリーズを発刊していた週刊住宅新聞社が2017年5月1日に事業停止しました。。本当に良い本を出していたのですごく残念です。)
試験に合格するポイントは、いくつかあるのですが、これは、試験合格のポイントの一つです。
そして、ここを乗り越えたあとに、まだ超えなければいけない山があります。
その山とは?
行政書士試験!6ヶ月間の独学で一発合格した勉強方法5につづく
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ブログは、ふざけていても仕事は真面目
行政書士・社労士市川事務所の公式HP
ここでしか見られない重要な情報が満載
市川事務所のフェイスブックページ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□