前回までで、法令の問題はかなりレベルが上がりました!
でも、まだ山があります。
それは、行政書士試験のもう一つのポイントである、一般知識・一般教養です!
今までの勉強で、法令編に関してはかなり力がついたのですが、一般知識や一般教養の問題はまだまだ力不足でした。
法令についてはある程度対策できる人でも、どこが出るか分かりにくい一般知識に不安を感じる人も少なくありません。
しかも私の場合、完全な理系(工業大学)出身で、読解力も弱く絶対的に他の人より弱い部分でした。
私が受験した平成15年と今の試験制度は少し違いますが、ここではそんな私がどうやって克服した?のかを紹介したいと思います。
まずは、基本書から買いました。出る順 行政書士 一般教養編です。
今は、試験制度も変わったので、「出る順」の基本書の中に一緒になってるみたいです。
当時は、国語、世界史、理科、数学の問題のなど訳の分からない問題も出題されていました。
漢字や四字熟語、読解問題・・・・・。
苦しみながら基本書を2回転。。。
本当に苦労しました。。。
小学校、中学校、高校とこの間に克服できなかったものが大人になった今、克服できるとは思えません。。。。
ホント、国語は苦手なんだよなぁ・・・・。
それでも、何とかするしかないので、読解問題をいくつもこなします。
このあたりは、法令編の勉強方法と変わりはありません。
・過去問を解く
・予想問題集を解く(基本書や過去問とは別の出版社を選ぶ)
・少なくとも過去問と予想問題は3回転以上する
すると、不思議なことに、なんとなく傾向というか答えが雰囲気で見えてくるようになります。
この部分は感覚でしか伝えられないのですが、経験を積むと見えてきます。
試験は満点を取る必要はなく、合格ラインを超えればよいので完璧にする必要はありません。
得意な部分で、点数を稼いで苦手な部分は足きりに合わないこの程度でも構いません。
半分は取れれば良いです。
もちろん、苦手な部分をたくさん作ってはいけませんが、少しぐらいなら苦手分野があっても十分合格ラインには到達できるんです。
この考え方はとても大切です。
このあたりは、とても大切なので別記事に分けて後日書きたいと思います。