オークションでゲットしたホットショットⅡですが、さすがに30年ぐらい経っているだけあって、塗装が一部剥げたりしています。
ボディの表面にも塗料がついていたりして、あまりきれいな状態ではありません。
そこで思いました。
こうなったら、一度塗料を全部剥ぎ取って、塗装し直そう!
というわけで、使ったのはプレペイントクリーナーです。
これを使うと、塗装済みのボディでも塗料を綺麗に取ることができます!
量が多めの方が良い人は、こっちを買うのも良いですね。
ウイングは、試しにティッシュを置いて、その上にスポイトでクリーナーをたらしました。
そして、パックに入れて1時間ほど待つ。
すると、塗装が溶けて柔らかくなってきました。
これを更にクリーナーを使って拭き取る!
するとこんな感じで綺麗に取れました!
でも、デカールも溶けてきたので、剥ぎました。
どうせデカールは自作し直すし、まぁいいか。
デカールをそのまま残したい場合は、上記の方法はおすすめできないですね。
ちなみに、ボディの方はデカールをそのまま使いたかったので、ティッシュにクリーナーをしみ込ませて少しずつ拭き取りました。
こんな感じで拭き取っていきます。
細かい部分は塗料が残ったままだけど、今回は黒で塗り直すので、このくらいは残ってても気にしない!
あとは、黒を塗装するだけ
あとは、何度もやっているボディの塗装作業です。
ボディの塗装作業の詳細は、「M-05のボディを塗装」や「AE86(ハチロク)のボディをTT-01に載せてみた(塗装編)」でも紹介しているので参考にしてください。
今回のボディの場合は、まずボディの表面の全てをマスキングテープで貼ります。
新品のボディの場合、表面は保護フィルムが貼ってあるので大丈夫なのですが、使用済みボディなので表面に保護フィルムがありません。
その表面を保護するために、全面をマスキングテープで覆うわけです。
基本的には、きっちり隙間なく覆いますが、少々塗装の漏れがあってもプレペイントクリーナーで拭き取れば大丈夫です。
この辺は慣れた作業なので、さっさと進めて塗装作業を終えました。
次回は、ホットショット2のデカール(ステッカー)を自作します。
今は、ホットショットとスーパーホットショットの復刻版がアマゾンで買えます