仕事柄、いろんな会社と関わるのですが、「この社員さん、これはちょっとどうなんだろう?」と思う時があります。
そんな場面はたくさんあるんですが、その中の一つを挙げると、社員が会社を辞める時。
多くの会社では、「辞める1ヵ月前には退職届を出してくださいね」ってなってます。
なので、普通の人はそれに合わせて、社員が1ヵ月前に退職届を出しします。(まぁ、それすらも守らない人もたくさんいるんですけど・・・)
これで、1か月後に辞めることが決まりました。
すると、どうなると思います?
辞めると決まった途端、明らかに仕事が適当になる人がいます。
悪びれる様子もなく、適当になるんです。
特定の1名とか2名の話じゃなくて、こういう人が結構います。
ちょっとこれは、ひどいですよね?
この期間も会社から給料を貰うんですよ。
仕事をしてお金をもらうという事がどういうことか分かってるのかなぁ?
ちなみに、私がITの会社を退職するとき、最後の日なんて夜中の12時を過ぎても作業してました。
遅くまで作業する事が良い事かどうかは別として、仕事をするということは、引き継ぎや自分の仕事をしっかりと終わらせるのは当然だと思うんです。
そういった責任を果たすのが当たり前だと思うんですよね。
こんな当たり前の事を出来ない人がものすご~くたくさんいます。ホント困ったもんです。
同じ業界の経営者は、意外とつながっている
ある会社を辞めたとしても、業界や職種は変えないことが多いですよね。
IT企業を辞めても、だいたい次もIT企業に就職しますね。
ここで、サラリーマンやOLの方たちに知っててほしいことがあります。
それは、同じ業界の経営者は、結構つながっているということです。
正直、世の中は狭く、経営者同士が知り合いであることがよくあります。
と言うことは・・・・・?
会社を辞める時に、適当な辞め方をしたら、それは確実に自分の首を絞めるという事なんです。
「辞めるから関係ないや!」というわけではないんですよ。
自分のおこないが自分に返ってくるわけです。
もちろん、先ほど書いた辞める時の引き継ぎ、仕事への責任もあります。
立つ鳥跡を濁さずって言いますし、辞めることが決まっても最後まできちんと勤め上げましょうね。
人として、最後まで責任を果たしましょうね。
□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ブログは、ふざけていても仕事は真面目
行政書士・社労士市川事務所の公式HP
ここでしか見られない重要な情報が満載
市川事務所のフェイスブックページ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□