M-05 Ver.ⅡPROを走らせている人は既に気付いていると思いますが、シャーシがとてもねじれやすい構造になっています。(サーキットの常連さんの受け売り)

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シャーシ自体が、一つのパーツで出来ているわけではなくて、フロント部分とリヤ部分を結合する仕組みになっています。

 

大げさに言うと、シャーシの中央にガタがあるイメージです。

 

そのせいでシャーシがねじれるようです。

 

例えば机や椅子の足の長さがずれていて、ガタガタと動く場合がありますよね。

 

あれと同じような状態になってるんです。

 

その状態だと、車のバランスが崩れて巻きやすい状態(オーバーステア)になったり、ミスを誘いやすい車になってるわけです。(サーキットの常連さんの受け売り)

鉄板でシャーシの剛性をアップ

これに気がついたサーキットの常連さんがある方法で対策をとりました。

 

それは、シャーシのねじれが発生する部分に鉄板を結合することで剛性を上げる方法です。

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こんな感じで、サーボの左右の部分に鉄板をくっつけるわけです。

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もう使わなくなったお下がりをもらって、自分のマシンにも導入してみて、実際にを持って、手でねじってみたところ。。

 

びくともしません!

 

クラッシュしても、ねじれが発生しません!

 

鉄板はおもりの効果もあるので、これでリヤグリップをアップする効果もあって一石二鳥です!

 

走らせてみると、一目瞭然!

 

走りがカチッとするというか、力がしっかりタイヤに伝わるというか、表現が難しいんですがはっきりとタイムが良くなりました!