前回、HPの記事がごっそり盗用された件を書きました。
今回は、その続きです。
前回のあらすじ
当事務所のHPを盗用しているというタレコミがあって、そのHPを見てびっくり!記事と画像を完全にパクってる!
むむむぅ。。。。
オレをなめるなよ~。
さぁ、どうする。
まずは、証拠を保存
あまりにも悪質なので、ちょっとムカついちゃいました。。。
とはいえ法律で飯を食べている人間なので、怒ってもそこは冷静に行かないとね^^
まずは、そこがパクっているという証拠を残します。
相手に警告をしても、すぐに記事を削除されてしらを切られると追及しにくくなるし、後々不利になる可能性があるからです。
削除してもネット上にHPのキャッシュが残っているのですが、やはり完全な状態を保存した方が良いと思います。
というわけでブラウザの機能を使って、パソコンに完全保存!
そして、ソフトを使ってHPの全体画像も保存!
さぁ、相手先に警告!
証拠も保存したし、相手に警告しました。
おおよそ、以下のような文面を送信したんです。
行政書士の市川と申します。
貴社の以下のページが当事務所の記事を流用しているようです。
文面のみならず、文例の画像をそのまま使用する等、非常に悪質ですので早急に削除をお願いします。
現在、弁護士へ相談の上、対応を検討中であることを申し添えます。
すると、わずか30分後にサイトを運営している会社の代表者と名乗る人から電話がかかってきました!
HPをまるまるパクるようなところなので、どんなことを言ってくるかと思ったら・・・。
超が付くほど、腰が低い。。
「記事はすぐに削除しました。」
「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」
「他の記事も全て調査して、盗用が見つかったらすぐに削除して報告します。」
だってさ。。。。
これだけ見ると、ちゃんとした対応だと感じますよね?
だけど、私はこんな風に感じました。
何か対応慣れしてる感じ。
とにかく記事をパックって、バレたら謝ってというのを繰り返してるだけなんじゃ??
私が汚れすぎて、そんな風に感じるだけなのかなぁ?
信用できないので調べてみる
上記の謝罪を受けた2日後、仕事が終わった深夜にちょっと調べてみました。
パクリサイトの中をテキスト検索をして
(Googleで「site:http:対象アドレス 検索したい文字列」と入力すれば対象サイト内を検索できる)
そして、PDFの文例を勝手に画像化されて公開していたので、その画像をGoogle画像検索しました。
すると・・・・。
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