ゲームボーイミクロ ファミコンカラー
ファミコン20周年の年に発売されたゲームボーイミクロです。
正直、このゲームボーイミクロの発売当時は「誰がこんなの買うの?」て思ってました。
なぜなら、ゲームボーイミクロってゲームボーイアドバンスのゲームしか遊べないんです。
ゲームボーイミクロの発売日って2005年9月13日なんですが、既にこの時はニンテンドーDSが発売して既にヒットをかましてました。
そして、このニンテンドーDSではゲームボーイアドバンスのゲームが動くんです!
既に次世代機が出てるのに、今さら旧世代のゲームしか遊べない機種を出すという・・。
ホント、誰が買うの?って状態ですよね。
実際、あんまり売れなかったみたいで日本国内で61万台ということみたいです。
※参考データ(発売日)
ゲームボーイアドバンスの発売が2001年3月21日
ゲームボーイアドバンスSPの発売が2003年2月14日
ニンテンドーDSの発売が2004年12月2日
ゲームボーイミクロの発売が2005年9月13日
発売から10年以上経って人気がじわり
しかし、なぜか10年以上経った今、一部で人気が爆発してるみたいです。
販売台数が少なかったという事もあって、当時の定価は1万2000円だったのですが、現在ではこれ以上の価格で取引されてます。
特にこのファミコンカラー!
ファミコン世代にはたまらないデザインです!
箱も付いた美品では、2万以上の値段が付いてます。おそろしや。
箱の中もなかなか味がありますよね。
ファミコン世代はにんまりするデザインです。
裏側にも20周年のマークがついてます。
同時発売のファミコンミニ
「ファミコンミニ」という名前を聞くと、「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」と間違える人がいるかもしれません。
でも、それは違ってファミコンのソフトをゲームボーイアドバンスに移植したシリーズの事を「ファミコンミニ」って言うんです。
それが、ゲームボーイミクロと同時発売されたんです。
完全にファミコン世代を狙った商品ですよね。
私はスーパーマリオブラザーズしか持ってませんが、このシリーズは最終的に30作品発売されました。
久しぶりに起動したので、記念に写真をパシャッと。
スーパーキノコを採った瞬間をパシャッと。
クリボーを踏んだ瞬間をパシャッと。
ああっ。懐かしいですよね。