私はTT-02TYPE-Sを使ってるのですが、下手っぴということもあってサーキットでよくぶつけます。
そんなわけで、フロントタイヤとサスを守るために、これを付けてみました。
これは何かといいますと、こんな感じで障害物にタイヤが直接当たっちゃうとダメージがでかいんですよね。
それをこんな感じでガードしちゃうアイテムなんです。
これは、結構良いアイテムかな?と思ったんですが、その副作用があまりに大きくて、すぐに外しちゃいました・・・・。
その理由は、ページ下段でお伝えするとして、とりあえずはこのサスペンションガードを取り付ける模様をお伝えします。
サスペンションガードの取り付け
サスペンションガードですが、厚みは3mmあって、まぁ上部そうです。
取り付けは簡単で、こんな感じでフロントのウレタンのダンパーガードを取り外します。
そこにサスペンションガードを取り付けまして
その上からウレタンのダンパーガードを取り付けるだけです。簡単でしょ。
丸で囲ってる部分が、今までより大きくガードされる仕組みです。
裏から見るとこんな感じです。
ちなみに、サスペンションガードに付属されていたネジは12mmだったんですが、もう少し確実に固定したかったので15mmのネジに変更しました。
これで、衝撃に強くなったかな?
TT-02のサスペンションガードの副作用
で、本題です。
TT-02にサスペンションガードを取り付けたときの副作用は、ひとことで簡単に言うと
「フロントをぶつけたとき、シャーシのネジ穴が破損する」
具体的に言うと、この赤丸で囲ったネジを止めるネジ穴が割れます。
TT-02は、この4つのネジで上記のB8パーツを固定しています。
そして、今回のサスペンションガードはこのB8パーツにとりつけるものです。
で、実際にクラッシュするとどうなるか。
例えば、コースの壁に斜めにぶつかったとすると、まずは今回のサスペンションガードに衝撃が走ります。
すると、サスペンションガードはB8パーツと同化してるので、その衝撃はもろにB8パーツへ届きます。
そのB8パーツを固定しているのは4つのネジだけなので、そのネジ穴に大きな力が加わって、パキッと逝っちゃうわけです。
私は、1回のクラッシュでネジ穴が割れました。。。
シャーシを交換しないといけません(涙)
と言うわけで、今回のサスペンションガードは取り外すことにしました。
まぁ、ナックルとCハブをアルミ製にしてるので無くてもいいやってね。