皆さん、生活をしていていろんな役所に行くことがあると思います。
年金で困ったら年金事務所
会社の労働問題で困ったら労働基準監督署(取り扱い内容によっては労働局)
生活相談なら市町村
他にもたくさんあります。
役所での相談は無料で出来るのですが、渡された名刺や名札に「相談員」と書いてあったら要注意!
なぜ「相談員」が要注意なのか。。。
それは、「相談員」の多くは、その役所の正規の職員ではなく、契約職員や嘱託だからです。
別に契約職員や嘱託を差別しているわけではありません。
問題は、その契約社員などを一般公募して決めているケースがあるということです。
例えば、労働者の駆け込み寺である「労働基準監督署」
労働基準監督署の監督官になるには厳しい試験を突破しなければなることはできませんし、企業の指導を行うために非常に高度な知識を持っています。
この労働基準監督署では、一般の人が相談に行けば、この監督官が対応してもらえると思いますよね??
でも、監督官はとても忙しい。。。
なので、代わりに相談員が窓口で対応することがほとんどです。
では、この相談員ってどうやって選ばれるかというと。。。
一般公募です。
多くは、社労士資格を持っている人を採用してますが、給料はとても安い。
本当に悲しい話なんですが 能力は、間違いなく監督官に劣ります。
こちらの質問に対して、自信満々に間違った答えを言うことも・・・・。
私は、行政書士と社労士を兼業しているので、いろんな役所に行きます。
間違った回答をされたり、曖昧に回答されたり相談員には何度泣かされたことか・・・・・。
本当は、こんなことブログに書くかどうか迷いました。
でも、一般の方たちが役所を活用する際に、役に立つと思ったので書くことにしたんです。
みなさんも、「相談員」にはご注意を。
※ちなみに弁護士会や社労士会がやっている相談の相談員は大丈夫ですよ!
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