休みの日
それは、普段の疲れとストレスをリフレッシュするために存在する日
しかし!そんな休日に電話がかかってくる~
顧問先や既存のお客さんから、緊急の用事があってかけてくることがあるので、携帯に転送してるのでそんな日もあるわけです。
お客さんからの問い合わせは、しっかり対応することが当たり前なので休日の電話でもOKです。
しかーし!
初めて電話してくる人なのに、平気で休日や営業時間外(夜の10時とか11時とか)に電話してくる強者がいるんです!
全然休めないよ!
それでもまぁ、その人がお客さんになるならまだいいんですけど、
現実問題として、休みの日や営業時間外(夜の10時とか11時とか)に初めて問い合わせしてくる人は、これまでの経験上90%以上の確率でお客さんにならないんです。
そんな人たちの問い合わせ内容はパターンが決まっていて、だいたい次のどちらかです。
1.○○について無料で教えてください
2.○○を依頼したらいくらですか?
「○○について無料で教えてください」というのは、単なる「教えて君」で最初から依頼する気が無い人なので、「当事務所は無料相談所ではありませんので、電話での無料相談は行っていません」の一言であきらめてもらいます。
休みの日に電話してきて「○○について無料で教えてください」って言えるなんて心臓強いな~ホント。
そんな電話で、休みの邪魔をしないでおくれ。
しかも、携帯に転送しているのでこちらにも電話代がかかるんですよね。困ったもんだ。
そしてもう一つの「○○を依頼したらいくらですか?」ですが、この言葉だけ見る依頼してきそうでは?って思いませんか。
でも実際この場合は、お客さんにならないんですね~。
何でかと言うと、最初の質問で「○○はいくら?」って聞いてくる人は、どんな仕事をしてくれるかという内容より、値段の安さだけで依頼先を決める人なんです。
または、相見積を取りたいだけの人です。
当事務所は、仕事をきっちりとする代わりにしっかりと料金をいただくので、こんなタイプの人は値段だけ聞いてそれで終わりというわけです。
正直言うと、仕事内容を重視しなくて料金だけ気にする人からの依頼って、あんまり受けたくないので「依頼しない」という意思表示をしてくれると「良かった。。」って思ってます。
しかも初めて問い合わせしてくる人で、緊急の用事でもないのに、平気で休日に電話してくるというような心臓の強い人はちょっと苦手なので余計に「良かった!」なんです。
しかも、問い合わせしてくる人は100%の確率でホームページからなんですが、料金はそのホームページにしっかりと明記しているという・・・・・・。
その料金表も見ず、そして営業時間も見ず、単に電話番号だけ見てすぐに電話してるんですね、きっと。
ちなみに、そんな方たちの電話はどんな内容かというと
リーン。リーン。(休みの日に電話が転送されてくる)
行政書士・社労士市川事務所です。
「えーっと、会社設立っていくらかかるん?」
○○円です。
「(3秒ほど沈黙して)あーっ。HPに書いてあるとおりやね。」
(なんだ。ちゃんと見てるのに聞いてきてるのか)
「年明けぐらいに会社設立できたらいいと思っとるんよね」
「わしは会社を持ったことはあるんやけど、去年たたんだんよ」
「でも、もう一回起業しようかと思っとるんよ」
「やけどねー。業種を何にしようかと思ってねー。」
(この辺から「問い合わせ」ではなく「相談」になってきてる)
「それにねー」
ちょっとお待ちください。ご相談でしたらご予約の上、お越しいただいた方が詳しいお話ができます。
「んー。やけど、相談したらお金かかるやん」
・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・。
(じゃぁ、この電話はいったい?)
休日の電話は、こんなんばっかしなんですよ。
休みを邪魔して、そして依頼するつもりはないという。
なかなか辛いでしょ。
何とか対応策を考えないといけませんなぁ。
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