このブログの読者ならご存知のとおり、先日TT-02Sをラリー化しました。
その際に、必須だと思うオプションがあります。
それがTT-02 アルミプロペラシャフトとTT-02 アルミプロペラジョイントです。
この部分ですね!
標準では、この部分が樹脂製でして、ノーマルモーターのときはそのままでも良いのですが、ある程度速いモーターを積んだときは絶対に交換したほうが良いです。
そうしないと、だんだんねじれてきて走行中に異音を出し始めるんです。
ブーンとかバリバリバリとか、最初にこの音を聞いたときは「何?何?どうした?」ってなりましたよ^^
この現象はTT-01のときも起きるので、プロペラシャフトはアルミ製にするのをおすすめします。
取り付け時の注意点
TT-02 アルミプロペラジョイントのカップ部分に何も入れずにシャフトをセットすると、走行中にシャフトが前後に揺れるので、ある程度動きを制限したほうが良いです。
私の場合、リヤにはウレタンブッシュを半分にしたものを入れて
フロント側には、黒のOリングを入れました。これで少しガタがある感じに仕上がります。
前後ともOリングを入れると、きつくなりすぎてシャフトが回転する際の抵抗になっちゃうので注意しましょう!
あと、このTT-02 アルミプロペラジョイントは、使えば使うほど削れてきますので、寿命を伸ばすためにも金属どおしが接触する部分にはアンチウエアグリスを塗っておきましょう!
TT-02 Type-Sをラリー化して、更にその後の改造記事の一覧です。