先日、四独グラスホッパーでレースに初参加してきました!
結果は11台参加して、予選で2位!
決勝では転倒しまくりで3位!
グラスホッパーとしては大健闘なんですが、優勝したかった!
散々いじくりたおしてきた四独グラスホッパーですが、レースに参加してみて痛感しました。
他の人に比べて圧倒的に安定感がない!
レースで転倒しまくった模様はこちら。
原因はいろいろとありますが、DT-02と比べてもとにかく圧倒的に不安定で、レース中はずっと神経を張り詰めて繊細な操作が要求されるんです。
決勝レースでは、後ろから追いかけてくるTRF201の安定感に圧倒されました。(当たり前だけど)
これは何とかしたい!
ボディが紛らわしいですが、上が四独グラスホッパーで下がDT-03です。
こうやって見ると、明らかにトレッド幅が狭いですよね。
この状態だと、安定感がちょっと・・・・。
サスアームにツーリングのリバサスを使ってるので、長さが短いのは最初から分かってたんですけど、実際にレースで使って実感しました。。
フロントに荷重が乗ったときに唐突にハイサイドするときがあるし、ジャンプの着地後の安定感がイマイチだし、本当に苦労しました。。
トレッド幅を広げて安定感をゲットしたいなぁ。
と言うわけで、こんなのを仕入れましたよ!
TRF201のサスアームです!
これを無理やり四独グラスホッパーに付けることにしました!
早速、TRF201のサスアームを取り付け
本来、TRF201は、下の説明書でもわかる通りCハブの取付穴が2.6㎜なのですが、私の四独グラスホッパーではDT-02のCハブを使っていますのでCハブの取付穴は3mmです。
既に、DT-02のCハブとナックルを使ってバランスが取れてるので、今回もそのまま使いたいなぁと。
そんな訳でして、さっそくサスアームに3mmのドリルで穴開けします!
このとき、絶対に注意しないいけないのは、一番奥までは貫通させずに、この写真みたいにギリギリで止めることです。
ここは、最後にサスシャフトを差し込みますので、貫通させるとサスシャフトが抜けるようになっちゃいます。絶対に注意しましょう。
で、ドリルで穴開けした後はストレートリーマーでスルスルにします。
ここまでくれば、あとはCハブを付けるだけ!
今回は、3×22mmのサスシャフトを使います。
これを通した後、2.6×5mmのトラスビスでサスシャフトが抜けないように留めればOK!
分かりやすいように、片方だけTRF201のサスアームに交換した状態で写真を撮りました。
ずいぶん違いますよね!明らかにトレッド幅が広がってますね!
そして、左右ともTRF201のサスアームに交換して仮組みしました!見事にトレッド幅が広がりました。
ビフォー
アフター
分かりやすく、前後比較をアニメーションGIFにしてみました。
これだけ違えば、安定感が増しますよね!
実際、トレッド幅が広がると足回りの動きがなめらかに、しなやかになりました!
次のレースでは、優勝目指します!