今回は、普通のホイールを使うことができないドゥルガ(DB01)に、オプションを使って普通のホイールを取り付けられるようにします。
個人的にタミヤの最高傑作だと思ってるドゥルガ(DB01)ですが、大きな欠点があります。
それは、ホイールハブが一般的ではないので、普通のバギー用ホイールが使えないという事です。
ドゥルガ(DB01)のホイールはタミヤから専用品が販売されていて、基本的にはこれしか取り付けることができないんです。
しかも、このホイールが欠品になることが多くて、タイヤを新品にしたくてもホイールが無いという状況が結構あります。
しかも一回欠品になると、再生産がいつになるか分からなくて、長期間欠品なんてこともざら・・・。
もう、普通のホイールを取り付けられるようにしたい!
と言うわけで、ドゥルガ(DB01)に一般的なホイールを取り付けれるように変更します!
方法は簡単で、こちらを買って取り付けるだけというお手軽です。(ただし、このアイテムが売り切れてることも結構ある・・・・)
こちらがフロント用のハブで
こちらがリヤ用のハブです。
まずは、フロントを交換
左の黒いのがドゥルガ(DB01)のノーマルのハブで、右側が今回のオプションのハブです。
ノーマルはこんな感じで小っちゃいので専用のホイールしか使いないんですよね。これがほんとに不便で不便で。。
そして、こちらがオプションのハブを取り付けた状態!たったこれだけで各社メーカーのホイールが普通に使えるようになります!
ほーらこんな感じ!ヨコモのYZ-4用のホイールを取り付けてみました!
ちなみに、ホイールによってはCハブに干渉したり、タイヤがステアリングのアジャスターに干渉する場合があるので、その場合は1mmのホイールスペーサーを入れると干渉せずに普通に使ます。
次はリヤを交換!
標準ではこんな感じで六角ハブではないので、これまた各社ホイールが使えないという困りもの
それをオプションのハブに交換すれば、もう怖いものなし!
こんな感じでYZ-4のホイールを取り付けてみました!
当たり前ですが、普通に付くので、これでタミヤのホイール欠品を怖がらなくてOK!
※フロントはアスクル交換する方法もある
今回は、フロントについても専用のオプションハブを使ったのですが、アスクル部分を長いものに交換することで普通の六角ハブを付ける方法もあるみたいです。
この方法については未検証なので掲載していませんが、興味のある方は(自己責任で)試しても良いかもしれません。
このホイールで早速レースに参加!
早速ヨコモのホイールでレースに出た時の映像がこちら!ちょうどサムネイルがこのマシンだったので貼り付けておきます。
黄色いホイールもカッコいいですね!
皆さんも好きなホイールでタミヤの最高傑作、ドゥルガ(DB01)を走らせて楽しみましょう!
仕方ないんですよねー。以前はリヤがピンシャフト、フロントは小径6角ハブが、
ハイエンドバギーのスタンダードだったので。
ロッシバギーのXXやXX4が当時このスタイルだったのをアソシなども採用して標準化されて
いったんです。タミヤも普及車は以前からの6角ハブのままでしたがハイエンドのTRF501Xが
ロッシタイプを採用したのでその系譜であるDB01もロッシタイプなんですよねー。DB01を含めた当時はこのピンシャフト&小径6角ハブがハイエンドバギーの証だったんですね。でも頑なに通常サイズの6角ハブを継続採用した京商レーザーやアソシが通常サイズの6角ハブに翻した事で、他メーカも追随し現行車は全て通常サイズの6角ハブに統一されたんですよね。ユーザは困っちゃいます。自分のRC10-B44は未だにピンシャフト&小径6角ハブのままです(T T)