TT-01の改造も一通り終わって、性能的には満足してしまったので、次はどうしようかな~。
レースに出る訳でもなく、まったりと走らせるスタイルなので次の楽しみを見つけたいな~。
どうしようかな~。
そうだ!
ラジコンの練習をしていると、クラッシュや転倒でボディが傷んでくるので新しいボディを作るってのはどうだ?
前からAE86のラジコンを走らせてみたかったんだよ~
よし!TT-01のボディを別の物に載せ替えてみよう!
と言うわけで、AE86のボディをTT-01に載せてみることにしました!
ちなみに、途中経過をすっ飛ばして完成形はこちらです。
なかなかカッコいいでしょ!
ここまで仕上げるのに、およそ20時間かかりました。
それまでの苦労の道のりをちょっと紹介したいと思います。
まずは、ボディの購入です。
そもそもラジコンのAE86のボディって売ってるのかな?
そこからのスタートです。
早速Googleで検索だ!
ナニナニ
どうやら一応売ってるみたい
そして、今手に入るのはパンドラ、ヨコモ、HPIから販売されている製品だけみたい。
で、、このボディはタミヤのTT-01に載るのかなぁ??
と言うわけで、もう少し調べてみると・・・・
どうやら1/10サイズで、横幅と前輪と後輪の間の長さが合ってれば使えそうだということが分かりました。
サイズを測った感じでは、なんだかいけそうな気がする。
じゃぁ、思い切って買ってみるか!
メーカーごとに微妙に形が違ってて、どれにしようかと迷ったけど、一番好みの形に近かったHPI製にしました!
HPI トヨタ スプリンター AE86トレノ (190mm) #17209 |
もちろん、塗装はされていません。
ボディのサイズは、なかなか大きいです。
比較として、バギーのドゥルガを横に置いてみました。
同封の説明書には、塗装例の写真がありました。
赤と黒の塗装例ですね。
赤と黒もカッコいい!
透明で分かりにくいかと思いますが、フロント部分はこんな感じです。
リヤはこんな感じ
上からはこんな感じです。
さぁ、まずはボディの切り抜きから開始です!
塗装から始める人もいるみたいなんですが、塗装した後にボディを切り抜こうとすると、ハサミの刃などで塗装面が剥がれたりする場合があるので、個人的にはボディの切り抜きから開始します。
これがなかなか大変な作業なんですよね。
特にツーリングカー用のボディは、タイヤ部分の曲線がツライ。。
上手い人は、デザインカッターを使ってきれいに切り取るらしいんですが、自信が無いので曲線ハサミを使って切り取りました。
直線部分は簡単なので、デザインカッターを使って切り抜きです。
切り抜き後はこんな感じ。
切り抜き直後の写真を撮り忘れちゃったので、マスキング後の写真で許してください。
そして、次にやることは、ボディに取付用の穴あけです!
塗装後にやろうとすると、どこに穴をあけていいか分からなくなって、大変な事態になります。
色を塗ってからだと、穴をあける場所がすごくわかりにくいので、透明な今のうちに位置合わせをして穴あけをした方が良いと個人的に思ってます。
ボディの穴あけに使うのは、ボディリーマー
メモリがついているやつが使いやすいです。
穴あけ後はこんな感じ
穴あけ直後の写真を撮り忘れたので、マスク後の写真で許してください。
ボンネットの上に穴が開いてるのが分かりますね。
そして、次はボディの洗浄です!
ボディの内側に塗装をするのですが、余計な脂分などを中性洗剤でごしごしと洗って取り除きます。
これをしないと、塗料の食いつきが甘くなりますので必ずやりましょう!
ボディを洗浄したら、いよいよマスクです。
目指すは、白と黒のパンダトレノなので、まずは黒から塗装します。
(色の濃いものから塗装するのが基本)
そのため、白で塗装する部分をマスキングテープでマスクするわけです。
まぁ、この作業がめんどくさいこと。めんどくさいこと。
白と黒の塗り分け部分ですが、どこからどこが黒でどこからが白なのか分かりにくい!
これはもう、ネットで写真を検索しまくって、何度も見比べて慎重にマスキングテープを貼っていきました。
細かいところはマスキングテープでマスクして、そのマスクが終わったら
それ以外の部分をレジ袋を使ってマスクしました。
なぜかって?
その方がすごく楽にマスクできるし、マスキングテープがかなり節約できるからです!
まさに一石二鳥とはこのことですね!
ウインドウ用のマスクシールは、ボディについていたのでそれを使ってマスクしました。
これは便利です!
さーて、いよいよ塗装開始です。
でも、少し長くなったので次の記事で続きを書きます。