すごく安定した走りを見せる愛車のドゥルガですが、ちょっと不安な点があります。
それは、モーターがすぐに熱くなるということです!
ドゥルガは、ボディの中のスペースが本当に狭くて、メカ類がギリギリのスペースにおさまってます。
中はとにかく大渋滞
と言うことは、ボディの中は熱がこもりやすい状態になってます。
冬場はそれほど問題ないんですが、夏は5分、10分も走ればモーターは激熱
電気効率の良いブラシレスモーターでも熱くなります
モーターはあまり暑くなりすぎると、性能低下するので、できればなんとかしたいところ
そんなわけで、前はTT-01用のモーターヒートシンクを付けていたんです。
でも・・・。
やっぱりボディの中の空気が逃げにくいので、夏場は効果が少な目で、イマイチ冷えません。
「夏が来る前に何とかしたい!」
そこで今回試したのが「ファン付のモーターヒートシンク」です!
ちょっと、電源コードが短すぎじゃないか??大丈夫か?
この辺はちょっと心配。
ドゥルガはこんな感じで、モーターの周りにスペースの余裕が無いのも心配で、うまくつくかな?という疑問はあるけど、とにかく試してみることが大切ですよね!
とりあえず付けてみると、何とかついた
スペース的にはギリギリってところでしょうか
電源は、受信機の空いているところから取ります。
この写真では、一番右を使いました。
プラスとマイナスを間違えないように接続
接続完了!
ちなみに心配していたファンの電源コードの長さですが・・・・
やっぱり短くて届きませんでした・・・・・
今回は、手っ取り早く解決するために、同じイーグル製の別の製品を買って、このファンの部分だけをそっくりそのまま移植しました。
なぜかこっちだと、コードが長いんですよね。何でだろう?
まぁ、おかげで付いたので良いんだけど。
と言うわけで完成した引きの写真はこちらです。
無事におさまって、ボディをかぶせても干渉しません!
ちなみに電源は受信機から取ってあるので、受信機のスイッチを入れるとファンが回り始めます。
ブーン。。。
なんだか風量が弱いけど大丈夫か?
そんな心配をしながら、テスト走行で試してみることに
意外と効果がある!
ファン付のモーターヒートシンクを搭載して、10分ほど連続走行!
ブイブイ言わせて連続走行!
そろそろ、良いかな?
今までだったら、モーターはそこそこ熱くなっているぐらいの走行時間です。
効果のほどはどうかな?と思いながらモーターをさわってみると。。。
おっ。
そんなに熱くなってない!
ちょっとぬるいかなという感じ
まじか、意外と効果があるよ。
風量が弱いので効果は疑問視してたけど、意外に冷えるもんなんですね。
何でも試してみるものだね。
追記
後日、ファンだけを交換して更に強力に冷やすことに成功しました。その模様はこちらの記事で。