ラジコンのバッテリーって、温度が下がると内部抵抗が上がってパンチが落ちるらしいんです。
こうなるとレースで不利になるのは目に見えているので、バッテリーウォーマーが欲しいなと思うようになってきました。
しかし!
どこも売り切ればかり!
もう作ってないの??
やっと見つかっても高い!
うーん。。
思い切って自作してみる
考えた結果、ラジコンのバッテリーウォーマーを自作することにしました。
と言っても、めんどくさいのは嫌なので一番シンプルな形で攻めました。
用意する物は、たったの2つ
ペットボトルウォーマーとアルミシートだけです。
ペットボトルフォーマーはこちらを買いました。1500円以下で買えます。
アルミシートは100円ショップで、でっかいやつが売ってます。
こんなやつです。(これは適当なサイズに切り取った物)
届いたペットボトルウォーマーはこんな感じです。
USB接続で電源を取るやつで、USBに接続すると発熱が始まるシンプルなタイプです。
最近の充電器は、USB出力が付いているものが増えてるので、ちょうどいいですね。
そして、この上に充電したいバッテリーを置くことで温めたいなという作戦です。
でも、これだけだと寒い場所だと放熱も凄くてあまり暖まらないので、先ほどのアルミシートで袋を作ります。
こんな感じです。
単に、適当なサイズに切り取って、ホッチキスでとめただけの超簡単工作です。
このアルミシートの中に、先ほどのペットボトルウォーマーを差し込んで
充電したいバッテリーを入れる!これだけ!
実際は、充電用の端子をギリギリ見えるぐらいまで差し込みます。
この状態で何度まで上がる?
この状態で実際に袋の中が何度になるか測ってみました。
気温5度の中で実験してみました。(めちゃくちゃ寒い・・・)
実験結果は
温度が上がりすぎると、それはそれでバッテリーを痛めるので、この温度はバッテリーを温めるにはちょうど良い温度かなと思います。
正直、ペットボトルを温めるには力不足だけど、バッテリーを温めるのにはちょうど良いです。
見た目はダサいけど、1500円で出来るので悪くないかな?と思います。
USB電源が無い人は
充電器にUSB電源が無い人は、コンセントからUSB電源を出力できるスグレモノを使うのも手です。
いろんな製品がありますけど、やはりUSBを2つ使えるやつで、出力もそこそこの商品をおすすめします。
更にパワフルなやつならこちら