TT-01にブラシレスG Force Super Fast 13.5Tを付けてみました。
今までは、トルクチューン、スポーツチューンを使ってきて、性能的には満足してました。
でも、ブラシモーターは15パックぐらいで寿命が来るんですよね。
1000円ぐらいなんだし、寿命が来たら買いかえれば良いって思ってたんですが、だんだんめんどくさくなってきたのでブラシレスを導入することにしました。
検討した結果、ESC(スピードコントローラー)とモーターがセットになっているやつを買いました!
その理由としては
- ESCとモーターがセットになってる
- ターン数が幅広く選択できる
- はんだ付けをする必要がない
- セットでも8000円台で買える
あとは、ターン数をどうするかなんですが、できればスポーツチューンと同じぐらいに抑えたいという希望がありました。
ブラシレスの場合、回転数はKV値(1ボルトあたりの回転数)で見ることができるわけですが、さぁどれにするか。
G FORCEのHPにはKV値の記載があるのでこれを見ながら検討することに。
スポーツチューンの無負荷回転数がおよそ2万1000回転ぐらいなので、13.5Tあたりがいいかな?
2760KV×7.2V=1万9872回転
というわけで、13.5Tに決定!
ブラシレスモーター「Super Fast 13.5T」とスピードコントローラー「TS50A ESC Type-C」がセットになったパッケージを購入です。
上記はセットだけど、個別に買う場合は、こちらです。
開封するとこんな感じ
モーターは軸受けのベアリングが見えてます。(穴もいっぱい空いてる)
裏側もベアリングが見えてます。
オイルをさしやすくしてるんでしょうか?
パーキングで走らせると、砂が入るのでマスキングテープで塞いでおきました。(反対側も)
ピニオンギヤを付けて
一気に完成!
コードが長いので、結束バンドでとめます。
もう少しうまくまとめたいけど、とりあえずこんな感じかな?
悩んだのは、ESCの電源スイッチです。
今まで付いていたのは、タミヤ製でTT-01にぴったりと装着できるのですが、今回のスイッチは特殊でボタン式でした。
ボタンを押したら電源が入って、もう一度押したら電源が切れます。
どこに付けようかと迷いましたが、もともとスイッチを取り付けていた場所に両面テープで固定しました。
横から見るとこんな感じです。
これで装着完了です!
ここでトラブル発生
ESCは初期設定をする必要があります。
説明書の通りに、ESCのスロットルレンジ設定をやると、無事に完了しました。
しか~し、スロットルをオンにしても全く反応しない・・・・。
試しにバックに入れると、なぜか前進フルスロットル!
なぜだ。。。
配線を確認したけど、間違いない。
なぜ??
プロポのスロットルをリバースにしたけど、全然反応しない・・・・。
もう一回、設定をやり直してみても同じ。。
困った・・・・。
いろいろと試行錯誤した結果、プロポのスロットルをリバースにした状態でESCのスロットルレンジ設定を行うと上手くいきました!
ちなみにプロポはタミヤのファインスペック2.4Gです。
同じ症状が出たら、試してみてください。
早速テスト走行
早速、速さを確認するためにテスト走行
ギヤ比は6.56:1です。
予定では、今までと同じぐらいの速度です。
さぁテスト走行!
動画は音が出ます。
ん??
めちゃくちゃ速い・・・・・・。
本当にKV値は2760なのか?
この速さは、ドゥルガに搭載したヨコモのブラシレス13.5T(3194KV)と同じ感じだ。
測定はしてないですが、はっきり言ってKV値は3000を超えてる手ごたえです。。
こりゃいかん。。。これだと、他の人とまったり走れない。。。
ギヤ比を変えて、速度を落とそうかな。
TT-01のギヤ比の表はこんな感じになってます。
今は、6.56:1で設定してます。
とりあえず7.21:1あたりでテストして、それでも速い場合はまた調整しよう。。
追記:ギヤ比を変更した結果
その後、ギヤ比を7.21:1に変更したところ、ちょうど今までと同じぐらいになりました。
そして、モーターがあまり熱くならない!
なかなか良いですよ!
追記:現在は製品がモデルチェンジしてます
ちなみに現在はモデルチェンジしていて、こちらの製品に置き換わってます。
追記:現在は更に更にモデルチェンジしています
バッテリーがタミヤコネクターの場合はこちらで
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