以前の記事で、四独グラスホッパーのフロント六角ハブ化を紹介したのですが、今回はもっと簡単な方法を紹介します。
ちなみに、こちらが以前の記事です。
このやり方は、Cハブとフロントアップライトを別のものに交換するやり方なので用意するパーツが多いのが難点です。
今回紹介するやり方は、もっと少ないパーツ&僅かな加工で六角ハブ化ができます。
簡単!DT-03やグラスホッパーのフロントを簡易六角ハブ化
用意するものはたったの2つ!
フロントの六角ハブと内径5mm、厚み1.5mmのスペーサーだけ!
まずは、六角ハブ。中にベアリングが入っている専用タイプです。
Amazonだとこの商品です。
そして、内径5mm、厚み1.5mmのスペーサー。
私はM-07のCパーツに入っていたプラ製のスペーサーを使いました。
用意するのは、たったこれだけです。
早速、六角ハブ化!
こちらのグラスホッパーは、グラスホッパー2のサスアームを利用してフロントをオイルダンパー化しただけのものです。
このブログに良く出てくる四独グラスホッパーとは別のマシンです。
今回はこちらのマシンのフロントを六角ハブ化します。
僅か3ステップなので、あっという間ですよ!
まずは、タイヤを取り外して内径5mm、厚み1.5mmのスペーサーを取り付けます。
その上から六角ハブを差し込みます。
次に、取り付けたいホイールの穴を5mmのドリルを使って穴を広げます。穴を開けた後に、シャフトに通してみて「スポッ」と入ればOKです。六角ハブを差し込む前にシャフトに通して「スポッ」と通るかどうか確認しておきましょう!
ドリルで穴開けした後は、丸い棒状のヤスリ(100円ショップで買える)でバリを綺麗にしましょう!
はい!これで準備終了です!
ちょっとだけ面倒なのはホイールの穴を5mmに広げる作業だけ!
あとはタイヤを差し込んで、ナットを留めるだけ!なんて簡単なんでしょう!
今回は「内径5mm、厚み1.5mmのスペーサー」を使いましたが、ホイールが新品だったり厚みが異なる場合はスペーサーの長さを調整してください。
私の場合、新品のホイールの場合は「内径5mm、厚み1.0mmのスペーサー」がちょうどよかったです。
四独グラスホッパーを簡易六角ハブ化したときの参考動画
DT-03、DT-02でも全く同じ方法で再現できる!
このやり方は、グラスホッパーやホーネットだけでなくて、DT-03やDT-02にも全く同じ方法が使えます。
例えばこちら。ボディがややこしいですが、DT-03です。
タイヤを外して
スペーサーを差し込んで
六角ハブを差し込むだけ!
はい!六角ハブ化が完了です!
DT-03を六角ハブ化したときの参考動画
このやり方は、グラスホッパーと仕様が近いホーネットやグラスホッパー2でもできますので是非お試しを!
追記
Twitterなどで、「このアイテムを使ってホイールを最後まで締めるとホイールが動かなくなる。ホイールが動くようにナットを緩めると走行中にすぐに外れてしまう。地雷アイテムだ。」とか、「これを使っても付けられない」とか書いている人がいます。
確かに何の工夫もせずに取り付けたときには、その通りなのですが、この記事に書いているステップを踏めばナットをしっかり締めても普通にホイールは動きますので、ネット記事に惑わされないように注意しましょう。
DT-03フロントハブ6角化、この記事や動画の通り6角ハブ(ベアリング付)を試しましたがうまく回りません、何が違うんでしょうか、原因がさっぱりわかりません
基本的には、記事通りに行えば回るはずですが、それでも回らない場合は以下のどちらかが原因だと思います。
1.ホイールの穴を5mm(できれば5.2mmぐらい)に広げられていないので、抵抗になって回らない
2.六角ハブより先に取り付けたスペーサーが厚すぎて締め付けれて過ぎて回らない
ホイールナットを取り付け前の状態で回るなら上記の2、ホイールナットを取り付け前の状態でも回らないなら上記の1だと思います。
※回らない状態の写真、映像が確認できないので予想での回答です。
アドバイスありがとうございます、返信遅くなりすみません。
ホイールの穴を少し広げたら回るようになりました。
ナットをつけずに回したら回るのに、ナットを付けてナットを締めたら回らない
ホイールの穴を少し広げたら回るようになるとは・・・?やっぱり不思議です
今後も為になり面白い記事楽をしみにしています
難しいことは置いておいて、とりあえず回ったという事で良かったです!