以前、ホーネットのフロントをオイルダンパー化したのですが、まだ弱点がありました。
それは、単にオイルダンパー化しただけなので、フロントが沈み込んだ時にキャンバー角が変化してしまうという点です。
(標準時のキャンバー)
(沈み込んだ時のキャンバー)
これが、走行に凄く影響を与えるんです。
具体的に言うと、その時々でマシンの挙動や操作性が変わるので、扱いづらいんです。
ダブルウィッシュボーン化するしかない
もうこうなったらダブルウィッシュボーン化するしかありません!
早速ネットで調査!
うーん。
ほとんどの人は、パーツを自作したりして魔改造してる・・・・・。
カーボンやFRP版から切り出して部品造ったり・・・・。
自分にはそんな技術はありません。
できれば、既存のパーツとホームセンターにある金具の組み合わせて何とかしたいところです。
何か良い方法は無いものか。。。もうちょっと探してみることに。
で、ついに見つけました!
このページで紹介されている手法がすごく良い!
基本的に、他の車のパーツを流用しつつ、楽にダブルウィッシュボーン化を実現しているのがかなり良いです!
そんなわけで、このやり方をベースに自分なりに工夫してみることにしました。
まずは、必要なパーツを揃える
DT-02 10004252 Bパーツ2つ(1つあたり定価465円)
このCハブを使います。
アップライトL,R 10555059を1セット(1セット定価454円)
最初から、ピロボールも付いています。
TA07 Mパーツ 10115527を1つ(1つあたり定価713円)
この中のサスブロックとサスボールを使います。
TBエボリューションIV 46mmサスシャフト(4本) [SP-1093]を1つ(1つあたり定価216円)
TA05-IFS Dパーツ SP-1297を1つ(1つあたり定価648円)
このうち、リヤの部品を使います。
このパーツはSP.1353 TB-03 D部品 (サスアーム)でも代用できます。(写真はSP.1353 TB-03 D部品のリヤパーツ)
その他必要なもの
アッパーアーム取り付け場所を確保するために小型のL字金具を買ってきました。
3×22mmのスクリューピンを4本
その他にも、「ステアリングロッド用に65mmと32mmのターンバックル」、「アッパーバーム用に18mmのシャフト」を使います。
完成形のイメージ
次回以降の記事で、ダブルウィッシュボーン化のための具体的な手順を記載していきますが、完成イメージが分からないと文章が読みにくいと思います。
と言うわけで、予告的に作成イメージのみお伝えしますね。
先ほどのパーツをこんな感じで組み合わせて、ホーネットのフロント部分に装着していきます。
これが上手く付けば、ダブルウィッシュボーン化が完成するはずです!
と言うわけで、次回の記事をお待ちください!
こうなるともうメインシャーシとボディしか面影が。
ほとんど(年代的に通じるであろう)アトールV状態ではないかと(汗
旧シリーズのスパロボ特性とまで似てて草
写真が多く、自分のようなアホでも理解しやすく、
その狙いも明確で面白い記事、楽しみにしています。
コメントありがとうございます!
正直、完成版はメインシャーシしか面影がありませんが、「これはホーネットだ」と言い聞かせながら改造してます^^;
お世話になります。
最近グラスホッパーを始めて楽しんでいたのですが、前輪がクラッシュしてしまいました。
こちらのブログを拝見させていただいて挑戦してみようと思ったのですが、DT-02 10004252 Bパーツ(Cハブ)が在庫切れで入手が難しそうです。
なにか代用品があれば教えていただきたいのですが、お忙しいところ申し訳ございません。
代替品は、試したことがないので分からないのですが、DT-02のBパーツでしたら、この返信時点でスーパーラジコンに在庫があるみたいです。
https://www.super-rc.co.jp/rc/product/view?id=27791
また、この改造はちょっとマニアックで失敗リスクがあるので、チャレンジする場合は十分に注意してください。
ありがとうございます。
ダメ元でチャレンジしてみようと思います。
あれから何とか四苦八苦しながら完成させました。
このブログが無かったらとても完成させることができませんでした。
改めて管理人様の技術の凄さを実感しております。
どうもありがとうございました。
完成おめでとうございます!
写真のアップもありがとうございます!
完璧ですね!
あれから音沙汰が無かったので、もしかして上手くいかなかったかな?と心配していました。
無事完成したということで良かったです!
好き勝手に書いてるブログですけど、こうやって役に立ってると分かると嬉しいですね^^