ネオマイティフロッグ(DT-03)にホーネットのボディを載せたい!!
レトロマシンが大好きなので、突然こんな欲望が湧き上がってきました。
ホーネットとは
ホーネットは、1984年にタミヤから発売されたラジコンバギーです!
当時はまだ高かったラジコンカーですが、構造を簡略化することでキット価格を9800円に抑えて、走行性能もそこそこだったということもあり、当時の子供に大ヒットしました。
80年代の小学生なら多くの人が知っているのではないでしょうか。
そんなホーネットですが、2004年に復刻販売されて、今でも販売されています。
いやぁ、安いですね!
昔を懐かしみながら、今すぐ走らせたい!と言う人は、組み立て済みのセットを買うという選択肢もあります。
そんなホーネットを今のマシンに載せたい!
そして、懐かしのホーネットを手元にあるネオマイティフロッグ(DT-03)に載せたいという欲望が湧き上がりました!
こういう思いって突然くるんですよね。
でも、ホーネットのボディってDT-03に載るのかな?
うーん。
悩んでもしょうがない、とにかくやってみよう!
思い立ったらすぐ行動!
というわけで、タミヤカスタマーでホーネットのボディとステッカーを注文しました!
当たり前ですが届いたボディは、ネオマイティフロッグと全然違います。
DT-03の上にかぶせてみるとこんな感じ。
当然ですがサイズも違うし、そのまま載るわけがありません。
DT-03に合わせてボディをカット
まずは、フロント部分を思い切ってカットしちゃいます。
DT-03のフロント部分は細くなっているので、カットラインを無視するしかありません。
ネオマイティフロッグのボディを重ねて、マジックで線を引いていきます。
こんな感じ。
デザインカッターとハサミで綺麗にカットします。
さて、次はリヤ
ホーネットのボディは、全体を覆うようになっているのでサイズが大きいです。
そのため、DT-03に合わせて後ろの部分を少しカットします。
こちらも切り取りラインをマジックで書いていきます。
思い切ってカット!
試しにDT-03に合わせるとこんな感じになります。
ちなみに、サイドのカットラインも無視してます。
本来のカットラインよりもかなり下で切って、ボディを大きくしています。
フロント部分は最初から開いている穴を活用すれば取り付けできます。
リヤ部分はどうやって固定しようかな。。
ここは後で考えよう。
ウイングの取付を考える
ホーネットのウイングは、もともとはボディに直接取り付けるようになっています。
こちらも当然ですが、DT-03のウイング取付位置とは異なります。
そこで、ウイング取付用に3mmの穴を開けて取り付けることにしました。
取付位置を決めて、穴を開ける場所にマジックでしるしを付けて、ボディーリーマーを使って穴を開けました。
で、仮止めしたらこんな感じです。
もともとある穴は、ステッカーで隠そうかな。
リヤの取付方法をどうするかは保留だけど、とりあえず何とか搭載できそうですね。
リヤの固定方法を考える
写真のとおり、ウイングは固定できました。
ボディのフロント部分も取り付け穴がぴったりです。
でも、このボディのリヤ部分を固定する場所が無い!
この写真だと、ボディが単にかぶさっているだけです。
どうにかしないと。。。。
どうにか使えるパーツは無いかと探してみたところ、見つかりました!
TT-01のB部品です!
このボディマウントを使います!
何だかちょうど良さそうな形なんですよね。
リヤのダンパーステーは、カーボンタイプのに交換していたので、これに新しい穴を開けて取り付けます!
さっそく、場所を調整して取り付け穴を開けて装着!
おおっ。意外なほど完璧じゃないですか!
これならいけそう!
問題も解決したし、次は塗装です。