M-07のギヤボックスにはたくさんの隙間があります。
屋内サーキットでは、何も気にしなくて良いと思うのですが、パーキングや屋外サーキットで走らせる場合は対策をしないと砂がたくさん入りそうです。
M-05の時も隙間だらけで、テープを貼ったり粘土で埋めたりしていましたが、M-07でも少し対策が必要ですね。
モータープレートの防塵対策!
まずは説明書に記載されてある通り、モータープレートの周りは隙間だらけです。
少なくとも以下の場所にはスポンジシートを貼って隙間を埋めましょう。
私はスポンジテープだけでなく、マスキングテープで気になる隙間を全部埋めました。
もちろん反対側もテープで隙間を埋めました。
シャーシ底面の防塵対策!
ピニオンを止めるための穴でしょうか?
説明書ではアルミグラステープで塞ぐようになっています。
でも、ここは段差が付いていて貼りにくいですよね。。
テープを貼っても走行中に擦れたりしてすぐに剥がれそうでしたので、ちょっと違うやり方をしました。
まず、内側からマスキングテープで穴を埋め、外側からスポンジテープを埋めました。
その隣は、剥がれてもすぐに貼れるのでアルミテープで埋めてます。
モーターキャップの防塵対策
M-07では、バックラッシュを自由に調整できるようにしていて、そこに大きな穴が開いているため、モーターキャップで隙間を埋める仕様になっています。
しかーし!
このモーターキャップがゆるゆる!
こんなの隙間から砂が入るに決まってる!
というわけで、モーターキャップの周りにスポンジテープを貼りました。
この状態でキャップをはめると、隙間が埋まります。
ちなみに、モーターキャップの右上と左上にも穴が開いているのでマスキングテープで埋めました。
とりあえず、ここまですれば今のところ砂埃は入っていないので、モーター周りはこのくらいで良いと思います。
リヤアップライトにもひと工夫
M-05の時も同じですが、リヤアップライトにも砂埃が入ります。
砂埃が入って、ベアリングがゴリゴリになってしまうのでマスキングテープなどで大きな穴を埋めましょう。
M-07の防塵対策はこのくらいで大丈夫です。
では、また次回。