今回は、セイントドラゴン(リッキー仕様)をターンバックル化しました。

 

シャーシは、マッドキャップなのでマッドキャップにも同じやり方が通用します。

アッパーアームをターンバックル化

古いマシンだし、エントリーモデルなので仕方ないのですが、アッパーアームが固定式なのでキャンバー角を調整できません。

 

フロントも固定式

 

リヤも固定式です。

うーん。これをターンバックル化したい!

 

というわけで、今回買ったのがこちら。DT-03用のターンバックルオールセットです。

これにはターンバックルもアジャスターも全部入っていますので、これを買うとほぼそろいます。

 

作成も簡単!基本的には説明書通りです。

 

注意するのは、作成する長さだけです。

フロント

もともとのアッパーアームが68mmだったので、ターンバックルを使って全長67mm前後のものを作りましょう。

 

で、取り付け個所のピロボールは、先ほどのターンバックルセットに入っていたものでははくて、別途用意した方が付けやすかったので、手元にあるピロボールを付けました。

ここまで来たら、あとは取り付けるだけです。

 

こちらが最初の状態

 

こちらがターンバックル化

 

これでフロントのキャンバーの調整が簡単にできます。

 

リヤ

61.5mmだったので、ターンバックルを使って全長60.5mm前後のものを作りましょう。

ピロボールもフロントと同様に、手元にある物を使いました。

 

こちらが取り付け前

 

こちらがターンバックル化

リヤの場合は、キャンバー変更だけでなく他にもメリットがあります。

 

それは、デフを取り出すためにはリヤのアッパーアームを取り外す必要があるのですが、その度に段付きビスを外すのが面倒なんです。

 

ネジ穴は広がるし、ドバイバーは回しにくいし・・・。

 

これがターンバックル化していれば、簡単に外せるわけですごく楽になりました。

 

さぁ、シェイクダウン!と行きたいところですが、実はもう一つ

ボディの塗り直し

ボディをよーく見てください。

なぜか塗装が白ではなく薄いゴールドなんです。。。

 

これが気になって気になって。。。

 

決めました!

 

塗り直します!(次回に続く)