サーキットに通い始めると、どうしてもクラッシュがつきものです。

 

ボディがどんどん傷んで、割れが発生したり割けたりしちゃいます。

 

ボディは消耗品だと言われますが、せっかく一生懸命塗装したボディなので少しでも長く使いたいですよね。

 

そんな方におすすめするのがこちら!シューグーです!

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もともとは、スニーカーなどの靴を補修する商品なのですが、これがラジコンのボディの強化や補修にピッタリなんです。

 

どろっとした液体なのですが、時間が経つと固まってカチカチになるので、ボディの補強したい部分(ボディの裏面)に塗ってあげるとその部分を強化することができるというスグレ物!

 

更に、ネットも併用すると強度が更に上がって、ボディの寿命がぐっと延びます。

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シューグーでラジコンのボディを強化&補修する方法

個人的に、このやり方が良いなと感じているやり方があります。

 

まず、シューグーをボディの裏面の強化したい部分に薄く塗る

30分から60分乾かした後にメッシュネットを上から貼る

更にその上からシューグーを塗る

固まるのを待つ

完成!

 

(下の写真は、デミオボディのフロント部分を補強したものです。)

このやり方なら、複数の層ができてボディがかなり強化されます。

 

ボディの上にシューグーがあって、その上にメッシュネットがあって、その上にシューグーがあるという複数の層になるので丈夫になります。

 

一般的には、先にメッシュネットを貼って、その上からシューグーを塗るというやり方が多いと思うのですが、このやり方だと、ボディに直接メッシュネットが貼り付いている形になって、メッシュが張り付いているその部分はボディにシューグーがついていない事になります。

 

その分だけ耐久力が弱いと(個人的に)思ってます。

 

ここまですると、最初はフニャフニャだったボディがかなり固くなって衝撃に強くなります。

もちろん重量も増えますが、少なくとも練習用のボディは長持ちさせるために補強した方が良いと思います。

割れたり亀裂が入ったときも修理できる

ちなみに、上記のような強化するだけでなく、割れてしまったときも上手くやれば修理できます。

 

割れた部分をボディの表からテープなどで仮止めして、ボディの裏にメッシュテープを貼ってシューグーで塗る。たったこれだけです。

 

よほどひどい割れじゃなければ修理できるので、サーキット走行をするならシューグーは一つは持っておいて損はないです。