前回の記事で、XV-02RSの車高をアップさせました。
でも、その副作用が~。
XV-02RSは、低い車高(10mm~13mm程度)で走らせている分には大丈夫だけど、車高を上げるとフロントのドライブシャフトの引っ掛かりがギリギリになります。
こちらの写真が車高を上げた後のXV-02RSでダンパーがいっぱいに伸びた状態です。
上から見ると、もっと良くわかるんですけど、ホントにギリギリです。
シャフトがデフカップにギリギリかかっている状態で、クラッシュしたらすぐに抜けそうですよね。
と言う訳で、スイングシャフトを2mm長いものに交換することにしました!
XV-02RSの標準は37mmなので39mmのスイングシャフトに交換する事で2mm長くなります。
早速、39mmのスイングシャフトに交換
交換は簡単なのでサクッと割愛しまして、交換後の写真がこんな感じです。
シャフトが2mm奥に入ったので、さっきはギリギリだったけど、かなり余裕ができました!
これで抜ける心配はなさそうです!
こちらが反対側です。当然同じように奥に入りました。
ここで1つ大切なことがあります。
シャフトを長くしたときに心配なのが、フルボトムしたときにスイングシャフトがデフカップの内側に干渉しちゃうことです。
しかし、その心配も全くなかったです!フルボトムした状態でも、デフカップの中は十分に余裕があって全く干渉しませんでした。
これで車高が上がっても、フロントのシャフトが抜けないXV-02RSの出来上がりです!